近年、スマートフォン等の情報通信機器が急速に発達しています。

それに伴って懸念されているのが、視力の低下をはじめ、

目の健康が保たれなくなることです。

 

皆さんは、目を大切にできていますか。


令和4年度の学校保健統計調査によると、「6割以上」の高校生が視力検査で

0.7未満(C判定以下)というデータが出ています。

 

視力を矯正するために、コンタクトレンズを使用しているひとも多いでしょう。

コンタクトレンズは、使い方を誤ると、目の角膜等で

感染症を起こすリスクがあり、最悪の場合は失明にもつながります。

以下の点をしっかりと守り、感染を防ぎましょう。

 

・コンタクトレンズを購入する際はもちろんのこと、定期的に眼科を受診する。

・コンタクトレンズの使用期限や箱等に記載された正しい使い方を守る。

・2week仕様のものなどは、毎日の洗浄ケア等を怠らずに行う。

 

 

また、若い年齢層でカラーコンタクトレンズの使用者が増えていますが、

カラーコンタクトレンズは、目の角膜や結膜に障害をきたす可能性が比較的高く、

十分な注意が必要です。


この記事の下部のリンクには、カラーコンタクトレンズを

使用するにあたっての注意事項等を、分かりやすく掲載いただいています。

 

目は、私達にとって、多くの情報を収集するために、

とても大切なからだの一部です。”目を大切に過ごしましょう。


eye care カラコン│気をつけて 目につけて (pmda.go.jp)

独立行政法人 医薬品医療機器総合機構

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2024年03月07日更新