*「献血」とは
病気やけがで「輸血」や「血漿分画製剤」を必要とする患者さんのために、自分の血液
を 自発的かつ無償で提供することです。
*献血が必要な理由
人工的に造れない…輸血用の血液はいまだに人工的に造ることができません
長期保存ができない…毎日新しい血液を確保する必要があります
献血回数・量には制限がある…必要な量を集めるためには、多くの人の協力が必要
病気の治療に必要…輸血の多くは、がん治療に使われています(約40%)
少子化で献血可能人口が減少している中、若い世代の献血者も減少しています。
このような状況が続くと、将来必要な血液量を確保できなくなるおそれがあります。
皆さんの協力が必要なのです!
「献血ルーム」や、「献血バス」などで献血することができます。
献血ルームの場所や、献血バスの運行スケジュール、どの血液型が不足しているか
などの情報は、熊本県赤十字血液センターのHPからチェックできます。
事情があって献血ができない人も、身近な人に「献血」について話したり、呼びかけを
行うボランティアに参加するなど、さまざまな参加の仕方があります。
2022年08月09日更新